2025年9月3日、北海道森林管理局網走中部森林管理署が主催する海岸国有林「常呂町ワッカ原生花園」において、環境整備(外来種イタチハギ駆除)ボランティア活動が実施され総勢45名が参加しました。
活動概要- 日時:2025年9月3日(水)
- 場所:北海道北見市常呂町 網走中部森林管理署管内 海岸保安林及び網走国定公園「ワッカ原生花園」
- 主催:網走中部森林管理署
- 参加者:一般市民・会員企業13名及び事務局 総勢45名
- 野村興業の参加者:会員企業として1名参加
活動では、サロマ湖ウルトラ100㎞マラソンコースにもなっている800ⅿ両脇を5ⅿ幅程度に自生するイタチハギを駆除しました。
メディア掲載
この取り組みは、北海道建設新聞(2025年9月5日号)にも取り上げられました。
一行は、園内防風林に生い茂ったイタチハギを枝切りはさみやのこぎりを使って刈り取った。(一部抜粋)
この取り組みについて
イタチハギは過去に海岸砂丘地の砂防植林樹種として活用されました。しかし現在では在来種植物の生息を阻害したり、景観を損なうなどの問題を引き起こしています。コロナ禍により休止をしていました活動を昨年から再開しています。
写真・資料